リタイヤした電気工事屋さんが趣味と実益を兼ね、新たな作業現場をキッチンに求めて始めたクッキングですから、料理サイトとしての方向性に多少の違和感を感じてしまう方もおいでになるかと存じます。
でも友人からレシピなど聞かれたりするもので、私の知るところ考案した技などを公開しようということで、ホームページを開設いたしました。
調理に対する基本思想は第一に衛生、第二に栄養とバランス、第三に味、第四が手軽さ、第五は見た目、であります。
しかし、ど素人が家族や友人の為に腕を振るうとなると、どうしても見た目が最優先されてしまいます。
そんな私が軽く一杯やりながら気ままに作る料理です、ですから参考にされる場合はあくまでも参考に止めて深く突っ込むことはしないで下さい。
調理に対する基本思想に第六として創意工夫を追加いたします。2013/09/26
また一般常識としてメニューやレシピに著作権はございませんが、当ホームページのイラストや絵(写真)には著作権が有りますので、それらの無断使用は厳にお断りいたします。
2020/10/17 本トップページの掲載時系列をブログ風に変更し、新しい記事から読んでいただくように変更しました。
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2024/09/08追記
またまた少子化問題ですが・・・
またまた少子化問題ですが、先日政府の地方創生担当大臣が、結婚で地方に移住する女性には60万円を支援“プレゼント”すると言い出し、直ぐに女性に限らないと修正しましたね。
担当大臣の気持ちは分からないではありませんが少子化問題の根本を考えるにはいささか薄っぺら過ぎるのではないでしょうか。
私の考え方が絶対正しいとは申しませんが、太古の人類が歩んできた道を思うと、近頃やたらと変化が激しいがために人類が行き着くところまで結論が見えないままに進んでしまうのではないでしょうかね。
中東の某組織の様な極端な思想は支持出来ませんが、男女の役割はある程度有っても仕方ないと私は思うのです。
同一労働同一賃金は必ず必要でしょうが、子育ても男女同一という考え方には同意しかねます。
男には男の働き方、女には女の働き方が有っても良いのではないでしょうか。
夫々が重なり合う領域は当然有って然るべきですが、無理やりごちゃ混ぜ状態にはしたくありません。
女性の妊娠から出産とその後数年間の子育てに対してはしっかり補償をする社会的体制を構築出来ないものでしょうか。
前回(03/08)子育てには3世代家庭が有効ですと申し上げておりますが、国や自治体の負担を軽くしながら子育て環境を整えるには一考に値するのではないでしょうか。
それには地方の生活環境の作り直しが重要な要素になりますね。
昨日(9/7)の朝日新聞夕刊に大変興味ある記事が有りましたので紹介させて頂きながら、その中の一部を引用させて頂きます。
天野馨南子さんというニッセイ基礎研究所・人口動態シニアリサーチャーの方ですが、特定出生率に惑わされて地方の出生率が高いなどと思ってはいけない、要は絶対数を見なければいけない、と語っています。
そして何よりも少子化の根本原因は未婚化にあり、これを改善するには安心して地元で暮らし続けられる環境が大事だとしています。
地方の良さをもっと発展させ、夫々の文化をより豊かな世界にして行けないものでしょうか。
そこに私の思うところは、今までの国の政策は農業等の第一次産業を軽視し、工業についても学者嫌い技術者軽視職人蔑視を続け、目先の儲けを優先して来ているので、日本国が行き着くところまで結論が見えないままに進んでしまうのではないかということです。
怖い話です。
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2024/03/08追記
今年も来ました女性デー、今年は少子化問題です
今朝の朝日新聞に「単身の高齢女性 4割貧困」という記事が第一面に大きく報じられていますね。
そこに表示されているグラフを見ると単身男性が30%に単身女性は44.1%が相対的貧困にあるとのことです。
同時に夫婦のみの世帯は14%程度であり3世代家族では男女共に約8%です。
この値を見ると少子化問題を考える上で、如何に核家族体系が不合理であるかが伺えます。
私は全国レベルの組織での技術系職員でしたが、2、3年毎に全国あちこち転勤して回る職場でした。
私は上層部に対し技術者は最低でも5年、欲には10年は異動無しに専念しなければ組織の技術力は低下するばかりだ!と度々提言し、異動を拒んでいたせいか終いには酷い扱いを受けて7年ほど精神を病んでしまいました。
異動を素直に受け入れていた仲間や先輩は順当に出世してゆきましたが、多くの既婚者は単身赴任で過ごし、子どもに至っては一人だけとか或いは全く持つ気はないとかいう有様でした。
子供が複数いたらPTAなどとても対応しきれませんしね。
少子化対策には代々継ぐ家を大切にすることも重要なのではないでしょうかね。
ついでに言わせていただくと、やたら技術レベルの低い奴が肩書だけ立派になって変に威張り散らす御仁が複数居て、それらに技術的問題を説明するときは心底呆れさせられておりました。
4/28追記
4月26日、最高裁が職種限定合意に背く配転は違法という判決を出してくれましたね。
これで真に実力のある技術者が報われるようになると嬉しいのですが、異動を拒んだ技術職員が同一部署内の窓際に追いやられるなどの懲罰人事に晒されることがないことを祈るばかりです。
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2023/10/12追記
日本の女性議員が増える可能性が・・・
以前からジェンダー問題で女性の社会進出に私なりの考えを述べさせて頂いていたが、先般の埼玉県議会自民党議員団が出したものの反論の嵐で直ぐに引っ込めた、小学3年生以下の子供に留守番させるなお使いさせるな子供達だけで外で遊ばせるな云々、極めつけは見たら通報しろという「とんでも埼玉条例案」に、もしかしたら女性の政界に対する認識が高まるのではないかと期待してしまいました。
こんな男たちに政治を任せていたらとんでもない事になってしまう、と。
未婚者が増え、ひとり親が増え、昔の様にかかあ天下で家庭が平和に纏まる様な時代ではなくなり、一人一人が自分の家の経済を成り立たせ、子育てを成り立たせるには団塊世代の私等の理想は通用しないのではないでしょうかね。
身内親戚知人、様々な私の周りの30~40代にやたらと独身者がいて、彼ら彼女らに縁談を持ちかけてはいるのですが容易に話が進みません。
こうなると特に女性の独身生活が気になって仕方ありません。
安定した収入を続けられる仕事、正規雇用の職場は少ないのが現状でしょう。
私のカミさんもずっと昔に、もしもに備えて介護福祉士の資格を取っていましたが、資格を持っていても正規雇用の職場はなかなか無いようですね。
ここは是非女性議員に活躍して頂き、その昔福祉目的で取り入れられた消費税(福祉目的税)を徹底的に福祉目的に使う様にして、多くのひとり親が安心して子育てに携われるようにして欲しいですね。
餅の絵を掲げて偉そうなこと言ってるより、雑穀を噛みしめながらしっかり地に足を着けて仕事をしてくれる女性議員が沢山誕生してくれることを切に望みます。
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2023/04/04追記
日本の女性議員の少なさは何故なんだろう。
今年は4年に1度の統一地方選の年で、我が町でも候補者が投票を求める選挙カーが時折我が家の近くを通っています。
その41道府県議員の女性候補は15%でしかないとのことですね。
目標は35%だそうですが、これで当選者は何%になるのでしょうか。
日本の女性は政治に興味が無いのでしょうか。
一つ思うところですが、日本の女性は諸外国から比べて不満が少ないのではないでしょうかね。
日本の家庭では奥さんが家の経済の実権を握っていて、夫が稼いだ金の総てを采配している。
我が家も御多聞に漏れずですが、日本では古来男尊女卑などと表向き言われていますが、落語などではしっかり者の女房が亭主を尻に敷いている話が当たり前で、その逆の話を私は知りません。
西欧先進国では男女同権とかで稼いだ金は稼いだ者の物とするのが当たり前の様で、どこぞの国では未だに法律で男尊女卑が定められている国さえ有ります。
それらの状況から私が思うに、日本の女性は今の環境でも充分居心地が良いと認識しているのではないかと思うのですよ。
そうじゃないと思う女性の皆さんには是非問題点を打ち出し、どんどん政界に立ち上がって欲しい処です。
更に追記
4月10日現在統一地方選前半戦の結果は、女性が全当選者の14.0%と前回の10.4%を上回りましたね。
私等老人男性とは異なる視点で、女性が安心して子育てと仕事を両立出来る社会体制を整え、少子化対策を進めて欲しいものです。
その一方で地方議員首長選挙ではなり手が少なく、無投票当選地域が増えているんですね。
こういう所では女性の出番になるのか、それとも老人の居場所になるのか、それとも何かの起点に為しうるのか、どう考えると良いのでしょうかね。
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2023/01/29追記
日本の老害問題を思う・・・ちょっと大げさですが・・・
朝日新聞朝刊(2023/01/29)に東南アジアからの技能実習生の人件費が日本人の1.5倍という記事が有りました。
求人で日本人が集まらず即戦力の技能実習生に頼らなければ会社が成り立たないとのことです。
このホームページ開設後、私は日本政府の技術者軽視職人蔑視の風潮を嘆いておりますが、近頃研究費を増やそうとしない政府の学者嫌いも加わって、増々国力低下の流れが顕著になってきていますね。
前日(2023/01/28)の朝刊には「中絶方法世界に30年遅れ」という見出しが有りました。
老害著しい日本国の永田町と霞が関にはつくづく嫌気が差してきます。
私は現役時代を全国的組織で技術者として働いておりましたが、そこでは2,3年毎に全国のあちこちに一貫性の無い異動が有り、個々の技術向上など望むべくも無く、浅知恵の技術知識を振り回す一部の上層部にはほとほと悩まされておりました。
設備の問題点を理論を立てて説明しても「お前は学者か、メーカーは何と言ってる」と全く聞こうとしない幹部がざらに居ました。
そんな私なので承服できない異動話には度々従わずにおりましたが、結果理不尽な扱いを受け、心を病むに至ってしまいました。
日本の産業を美しいギリシャ国化せず、科学技術立国として足を地に着ける選択を若い人に願うばかりです。
IR(Integrated Resort)振興とかで目先の儲けを追いかけるような話は大嫌いです。
更に2、3年で全国あちこち転勤していたのでは子育てもままならず、少子化対策には全く逆行する話ですね。
せめて居住地を変えることなく、3世代家族が当たり前の環境になれば、保育問題も解消するし老人の生き甲斐作りにお役所が苦慮することも大きく減るのではないでしょうかね。
空き地を子供たちに開放し、特別な遊具など置かず築山と水たまりさえあれば子供はいくらでも遊んでくれるし、事故や怪我に対する責任も大きく軽減するのではないでしょうか。
嫁姑問題は増えるかもしれませんが、それこそ家庭の問題として解決方法は個人に任せて良いのではないでしょうか。
人は石垣人は城、情けは味方仇は敵ですね。
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2022/09/20追記
食文化には野蛮もハイソサエティーも無い
ネットに文春オンラインの記事で鴻上尚史氏の言葉の記事が載っていました。
犬は賢いから、と犬食を否定する人に対して「バカは殺してもいいということですか」と返しています。
同感です。
以前私も"食文化の根本にあるもの"として、牛や羊は神が人に与えて下された食料だから、それらの命は神に祝福されて生まれた人間がその命を奪うことに問題は無い、が、ペット動物や野生動物の命は大切なのだ、という西欧思想に疑問を呈しています。
確かに地球上で西欧は科学技術を進化させ、世界中を征服しかけました。
そこに己らの文化が最上のものなのだ、という考え方に陥っているのでしょう。
しかし科学技術の進化が人類文化の進化と並行しているかというと、それは無い、未だに科学技術の推移を競いながら他国に脅威をもたらす国々を見れば明らかです。
野蛮そのものです。
第二次大戦以前の子供たち(私の親たち)は薪割りをする大人の脇で、割られた薪の中から出てくる甲虫の幼虫を焚火であぶって食べていた、と話していました。
私はそこまでは出来ませんが、イナゴや蜂の子の甘辛煮は好きです。
食文化とはその国その土地に適した姿であるべきです。
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2022/06/09追記
「現実を生きるリカちゃん」というYouTubeを見ました。
愛娘の代理キャラとしてリカちゃんを勝手に使わせて頂いておりますが、他人事とは思い難いストーリーに少々不安を感じさせられました。
このYouTube動画、アラサーになったリカちゃんの本音と愚痴が満載で、少女時代のひたすら可愛らしいリカちゃんのイメージをぶっ壊してくれました。
彼女の身の回りのアイテムは令和だけど、人間環境と登場人物(人形)の思考や行動は昭和の香り満載で、リカちゃんの実年齢を計算すると当然かとは思われます。
因みに1967年に11歳の小学生として誕生したリカちゃんですが、ここではあえて計算を省略いたします。
ここでまた男女の役割問題をぶり返します。
先日イーロン・マスク氏が日本の人口減少に対して「このままでは日本は消滅する」と言っていましたが、そんなこと私ら日本の多くの国民は合計特殊出生率が平成に入って間もなく1.5を切った頃には不安を抱いたのではないでしょうか。
私が結婚したころ昭和50年代は子供は2人が当たり前で、私の姉は3人産んでいましたし、女性は20歳代で結婚、男性は30歳代までには結婚するのが当たり前という認識でした。
それが北欧の様に女性の社会参加が当たり前の思想ばかりが優先され、それに対する出産育児子育て教育の環境については北欧の様な制度は蔑ろにされたままではないでしょうか。
蔑ろにされた環境を改善できないなら私ら団塊の世代の思想、男は外で働き女は家で子育てに専念する、という考え方も日本の将来のためには有効なのではないでしょうか。
女性の社会的地位向上と引き換えに生物としての雌の立場の存在意義が蔑ろにされているのではないでしょうか。
労働者ばかりが国力を支えるものではありませんよ。
男女問題とは離れますが、技術者軽視職人蔑視学者嫌いの政治も嫌になります。
古希を過ぎて無自覚の偏見、マイクロアグレッションが積み重なって乾燥固化して来ているのでしょうか・・・・・・・・・
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2022/01/02追記 食文化の根本にあるもの
比較的最近、普段聞き流しているラジオで、西欧人と東洋人、特に日本人との命の考え方の違いが語られていたのでこのページに記することにしました。
キリスト教はヘブライ人のユダヤ教を基にしており、緑の少ない中東の地では牛や羊を飼い、それを食べなければ生きて行けない環境にあった。
然る環境では、緑あふれる豊葦原瑞穂国に住まう日本人の認識を超える思想が有って当たり前ですね。
牛や羊は神が人に与えて下された食料だから、それらの命は神に祝福されて生まれた人間がその命を奪うことに問題は無い、が、ペット動物や野生動物の命は大切なのだ、ということなのですね。
路傍の石くれにさえ心を感じ、石や岩に名前を付けたり話しかけさえする日本人の感性を西欧人に理解しろ、という方が無理なのかもしれませんね。
こう云う思想はアミニズムと言って古来世界各地に伝わっているようですがね。
しかし、だからと言って日本や東洋の食習慣を感情的宗教的な論理で否定してくるのは受け入れる必要は無いと私は認識する者です。
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2021/03/08追記 国際女性デー
今年も来ました国際女性デー。
今年は失言の王様、森元五輪組織委会長がこの話題に大輪の花を添えてくれましたね。
「女性がたくさん入っている理事会の会議は時間がかかります」という発言でしたが、この発言だけなら私も少し同じ考えを持っています。
しかし氏の問題はその根幹に有るわけですね。
理工系の私にとって氏は芸能スポーツに偏り何かと気に障る言動が多かったので、私は氏に不快感を持っていました。
少子化が進む中、女性がしっかりと社会活動に参加し、国の世界の将来を発展させてくれることを願うものですが、一抹の不安も消せないでいます。
その一つに電話等による特殊詐欺の被害者がやたら女性に多い事です。
人を信じ思いやりを持つことは大切ですが、社会情勢を客観的に判断することが社会活動に参加するためには重要ではないでしょうか。
私のカミサンにも言える事なのすが、日頃ニュースなどの報道番組などよりも圧倒的にドラマなどの娯楽番組ばかり見ているのですね。
警察庁の統計を見ても高齢女性の被害は男性の3倍以上です。
もうじき団塊世代は大半が女性になってしまうでしょうから、女性は大いに社会問題を意識し認識し、ただ喋るだけでなく結論を求めてしっかり話すことを切望いたします。
ただ、女性が厳しい社会の風雨に曝されて生きることが本当に望ましい事なのか、太古の時代からの自然な社会構成は不要なのだろうか。
日本では古来より女性上位の風潮が有って、落語などではしっかり者のカミサンとオッチョコチョイ亭主の話が山ほどあるんですよね。
日本の夫婦では亭主が働いて稼いだ給料を全部カミさんに預けてしまい、亭主はそこから小遣いとして幾らかの金額を貰うという、世界的にはかなり珍しい家族形態が当たり前ですよね。
我が藤井家もカミさんの主導力で家のことは全部お任せにして、私は結構楽をさせてもらっていますがね。
多くは不文律ですが、日本には昔から男性を凌ぐ女性の立場が約束されており、西欧主導の思考には違和感を感じていますよ。
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2020/11/28 追記 科学工作教室の“ケミカルスノー・クリスマスツリー”が日能研の塾生向けテキストに載ります。
私自身地元の小学校の課外教室で定年退職後の楽しみの一つとして始めた科学工作ですが、日能研さんが画像を載せて下さるというお話を頂き、全国規模で作品を見てもらえることと、教え子たちに少し自慢話が出来る楽しみが一つ増えました。
掲載されるテキストは、日能研の塾生向け教材で、発行日:2021年2月1日の本科教室 理科 ステージⅢ テキスト 5年だそうです。
現役時代、電気技術者協会誌に幾つかの論文レポートを掲載して戴いたことが有りましたが、今回は画像だけでしかも先方からの要請なので実に気楽で楽しみだけですね。
有難い事です。
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2020/10/16 追記 新スタッフ登場
新登場、地元小学校で実施している科学工作教室の学習スタッフのお姉さんです。(代理キャラ、アグネス・チャン)
本ホームページ科学工作教室の「地震に強い建物」で登場。
新スタッフさんによる小学生にも楽しめる科学工作のHPはこちらです https://ouchidescience.amebaownd.com/
私はこのHP(電工クッキング)でも何かと男女問題に疑問を綴り続けておりましたが、小学校の科学工作を主とした課外教室に参加している児童は、何故か圧倒的に女子優勢の状況に有り、そこにこんな可愛いくて博士号を持つ理系女子のスタッフが加わって来てしまっては・・・・・、今までの私の男女の役割認識に大きな影響が出て来てしまいそうです。
うちのかみさんは私の考え方を否定することが無かったのですが、こんな可愛いスタッフに説教されたら・・・・・・・・・
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2020/06/03 追記 (アベノマスク)
我が家にも届きました アベノマスク。
少々もじって“アベーのマスク”では如何でしょうか。
せっかくなので有効に使わせていただきます。
何かと不評な日本国の現政権ですが、″現場を知らない上層部”と言う世評にはつくづく同感いたします。
私事ですが、技術力にそこそこ自信が有り、自分の技術の向上を図ることで組織力の向上を信じていた私に、複数の上層部の人間から「浅く広い技術知識が出世には必要だ」と言われておりました、しかし「浅く広い知識の職員を何人集めたって、それは薄っぺらな技術者集団でしか無かろう、狭くとも深い知識技術力を持つ職員を集めなければ大きな技術者集団にはならない」と反発しておりました。
結果、職場では理不尽な扱いを受け精神を病むにまで至ってしまいましたが、関連する業者からは藤井のいる所は技術力が高いから、と一目置かれていたのが自慢です。
ここ数年何人ものノーベル賞受賞者が、「今受賞しているノーベル賞は何十年もの蓄積から得られたものです」と話されています。
福島原発事故では、故吉田所長の上に立つ方々が首相官邸にまともな報告が出来ず、結果イラ菅総理が現場に行ってしまい、現場を更に混乱させてしまった。
原発は絶対事故が起きないという前提で、事故発生に対する想定が全くされていなかったのがその上にある問題でしょうね。
これからの日本は目先の儲けにとらわれず、科学技術力の向上が重要だと、COVID-19のパンデミックによる混乱で、目先の儲けを主とした産業が大打撃を受けている現状を、政府の上層部はどう思っているのでしょうかね。
心配です。
2021/10/27 追記
超不人気のこのマスクは会計検査院の調査で、調達数の約30%8300万枚(約115億1千万円相当)が配布されずに昨年8月から今年3月で約6億円の保管費用を無駄にかけていたとのこと。
無責任体質に愕然としますね。
更に舌禍起こしの天才さんが学者労働者の努力を全く無視して「地球温暖化のお陰でコチピカリの米が美味しくなった」とか。
本当に無責任体質に愕然としますね。
この人寄席芸人向きではないでしょうか、いやいや直ぐに「木戸銭返せ!」なんていうヤジが飛ぶでしょうね。
学者嫌悪技術者軽視職人蔑視は日本の未来を失くしてしまいますよ。
2021/12/01 追記
このマスク8千余万枚が未だに配付されずに厚生労働省によって保管されているんですね。
朝日新聞によると十万余の段ボール箱で、1万㎡程の広さの半分を超える広さに高さ約4m程に積み上げられているとのことですよ。
どうするんでしょうね。
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2020/03/08 追記 (女性役員ゼロ 自己責任?)
今年もやってきました国際女性デーです。
朝日新聞朝刊に"女性役員ゼロ 自己責任?"と言う記事が第一面トップにありました。
女性役員ゼロの大手企業14社に質問状を送り、その回答の中で最も多かった回答の内、"女性社員の昇進意欲の向上"が上がっております。
経営層や男性の意識改革は最も少ない回答群でした。
何かを成そうとするなら他力本願ではだめで、本当に女性が意識を高めなければこの問題は動きませんよ。
女性が責任ある地位にどんどん立ち上がってくれたなら、私ら男性は楽になると思うのですよ。
齢のせいでしょうか、少し人生に疲れてきたのでしょうか、近頃女性に甘えたい気持ちが増えてきたようで、赤ちゃんを抱くお母さんの姿がやけに気になって仕方ありません。
赤ちゃん羨ましいなぁ、いいなぁ
老人介護のお世話になるようになったら、ヘルパーさんは女性がいいな、欲を言えば美人で少しぽっちゃりの可愛いタイプの・・・
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2019/08/24 追記 (男女意識の国際感覚について)
NHKの人気番組チコちゃんに叱られるを見て。
日本の女性は電話口での声が普段より高くなるのは何故?
日本の女性は声を高くすることで子供っぽく無邪気で悪意を持たない存在であることを表しているとのことでした。
しかし、海外(欧米)では低い声が自立した人格をイメージするので、女性でも声を高くすることはない、高い声に嫌悪感を抱く人さえいる、とのことでした。
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2018/03/09 追記 (新聞記事から偏見について思うこと)
昨日は国際婦人デーでしたね。
新聞にアンコンシャス・バイアス(無意識の偏見)の話が出ていましたが、もしかしたら私の男女意識にこれが有るのではないかと気になり、記事中の項目をひとつずつよく考えることにしました。
1 女性は細やかな心遣いができる
私、体育会系の私のかみさんを見ている限りそれは無い
2 女性は管理職に向いていない
私、何かと男性に頼りたがる女性が多いと感じており、頼られると鼻の下が伸びる
3 短時間勤務の社員は仕事より家庭が大事
私、短時間勤務を一括りにする考え方が分からない
4 女性は生まれつき、数学の能力が男性より低い
私、算数のテストは女児の方が高めだが、物理的思考と合わせると男児の方が高め
と感じています
5 男性は家事が下手
私、自分自身を思うに、そんなことはない、役割分担が重要
6 シニアはパソコンが苦手
私、人は生まれ育った環境に大きく影響される、スマホが得意な若者がパソコンを
使いこなせない例が多々あり、問題視されている
7 LGBTの人はオシャレ
私、LGBTの芸能人が目立つだけ
こうして見返すと私は偏見が無いように答えているようにも見えますが、やはり女性が優しい眼差しで子供をあやす姿は大好きです。
男性が哺乳瓶を手に赤子を抱く姿は、何とも寂しい悲哀を感じてしまいます。
浪曲子守歌の一節が脳裏を過ぎります。
♪ニィーゲータァ ニョォオォボーニャー ミレンハナァーイーィーガー
念のために申し上げますが、私には愛妻も愛娘も息子もいます。
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2018/01/05 追記 (オスとメスについて その2)
小学児童と幼児の将来なりたい職業が発表されましたね。
男児では
1位 学者・博士 (前年2位)
2位 野球選手 (前年4位)
3位 サッカー選手 (前年1位)
4位 警察官・刑事 (前年3位)
4位(同列) お医者さん (前年5位)
女児では
1位 食べ物屋さん (前年1位)
2位 看護師さん (前年4位)
3位 保育園・幼稚園の先生 (前年2位)
4位 お医者さん (前年同列4位)
5位 学校の先生(習い事の先生) (前年3位)
やはり人類のオスは外で稼ぎ、メスは家で子供を大切にするという、これは本能なんでしょうね。
欧米の男女同列思想には馴染めませんし、日本古来の家庭内ではおかみさんが総てを仕切り、亭主は外でしっかり働く形が自然だと思いますよ。
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2017/10/15 追記 (オスとメスの基本を考えてみました)
性の分化について最近知った話です。
オスはメスの都合で作られたという話。
元来生物はメス単一で自身が分裂することで増殖していたが、種の単一性が環境の変化に弱く絶滅の危険が大きかった。
そこで種の多様性を図るために自身が持ち得なかった能力を他の個体から得る手段としてオスを誕生させたということです。
そして、ここから先は私の推測ですが、メスがより優れた遺伝子を得るために、その見極めを容易にするためオス同士にメスを得るための戦いを強いる、という計略を図ったのではないかと思うのです。
その結果オスは他のオスよりより優れた形質体質を得ようとして好戦的になり体格も大きくなった、そして人類ではより効率的に食料を得るオスが優位に立とうとする結果、様々な能力が発達してきた。
猿のレベルから脳の発達が重視されるようになり、政治的なリーダーになって食料を上手くせしめたり、技術的能力を発達させて効率的に食料確保手段を向上させたりし、それらの能力高めたオスを見極めてメスは自身の子孫繁栄のために選び出しているのだと。
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2017/04/18 追記 (女性の職業は変化を続けるのかな)
本日自衛隊も戦車やヘリに女性隊員を入れると発表しましたね。
時代ですね。
私個人としては女性には殺人行為に直結する銃火器の引き金を引いて欲しく無いんですがね。
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2017/03/08 追記 (日本の男女平等意識は欧米と同じ考えで良いのだろうか)
3月8日は国際女性デーとのことですが、日本の女性の地位は2016年現在144ヶ国中111位と、かなり低い位置にあるようです。
上位を見るとアイスランド、フィンランド、ノルウェー、スウェーデン、北欧が並んだ次にアフリカのルワンダ。
北欧など上位の国を見ると母子家庭に対する子育ての社会保証制度が厚いが離婚率や私生児の割合が高いようです。
また、欧米では男女平等の名の下に女性でも重労働や軍隊の最前線に戦闘員として就くことを女性自身が望んでいるように聞いています。
それって本当に平等なのかと疑問に思うのですよ。
日本は昔からおかみさん(女将さん)とか山の神とか言って、家庭内では夫が稼いだ給料を全部かみさんに預けてしまい、夫はお小遣いをかみさんにお願いして出して貰うというのが当たり前とされていましたね。
「 ピザ 4枚 」のページより
個人的に私は日本の女性の地位は世界トップクラスの高さにあると思っていますよ。
女性が安心して子供を産み育てる環境を男性が保証する社会、男女の役割分担が有って当たり前の社会こそ男女平等の在るべき姿ではないでしょうか。
ただし、働くことを必要とする、あるいは希望する女性の就労を妨げないことは重要です。
また、同一業務同一賃金は補償すべきで、女性が主とする業務に男性が就く場合もです。
この感覚の違いは、男女同権同待遇を良しとする欧米的思考を世界基準に考える必要はなく、日本は日本なりの男女の役割意識が有って当たり前として良いのではないでしょうか。
古い奴だと思われるかもしれません(確かに高齢者ではあります)が、何歳になってもお婆ちゃんでも女性は カワ(・∀・)イイ!! 方がそして優しい女性が私は好きです。
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2016/06/11 追記 (科学工作教室新設)
本業を定年退職後、地元の小学校に縁有って課外教室のコーディネーターを担当することになり、色々な実験と工作を子供達と楽しんでおります。
そこで、料理だけでなく多くの人に物作りを楽しんで頂こうと科学工作教室のページを追加いたしました。
実験と工作の成果に目を輝かせる子供達と一緒にいると本当に楽しいですね。
2015/09/06追記 (男女平等思想に対する疑問)
クッキングを始めてから思うことです。
最近男女雇用均等法などで男女の立場権利などを同等に扱うことが進められていますね。
しかし私は無秩序な同等扱いに疑問を感じています。
動物は一日中食物を求めて歩き回っており、人間も動物です。
太古の人類の雄は食物を得るために狩猟に出かけ、一日中歩き回ります。
太古の人類の雌は、いや、つい最近まで女性は5人6人7人8人と子を産み育て続け、子供たちのために雄の獲ってきた獲物、近現代でいえば日中男性が働いた報酬で得る食材を料理して幼児にも食べやすいように加工調理します。
動物の雌は妊娠出産子育てという種の維持に重大な役割を担っておりますが、特に人類の雌、女性はこの役割を果たすために他の動物、産まれてすぐに歩き出す動物とは比較にならない負担を負って来ました。
脳の構造も明らかな男女差があり、物理的には脳梁の太さ、思考に関しては空間認識と言語能力の違い等でしょう。
私が担当する教室の小学児童の行動も、所構わず駆け回りたがる男児に対し、数人が集まっておしゃべりを楽しむ女児が多い様子は人類の原始の姿を引き継いでいる様に見えます。
それらを十分認識し男女及びLGBT夫々に適した環境を作ることが少子化問題の解決に重要だと私は確信しています。
少子化問題は小手先の対策(保育園の増設、育児休暇などなど)で解決するとは思えませんね。
根本的な所、先ずは雇用の安定によって労働者個人各々がリタイヤするまでの確実な人生設計ができる環境が絶対必要ですよ。
・・・・・・・なんか話がでかくなってきてしまいました・・・・・・
この項目私が現役のころのうちのかみさんの愚痴を受けて書き始めたんですが・・・
愚痴というのは「毎日毎日同じこと繰り返しているのが嫌なのよ」ということなんですけどね。
脱線し過ぎて転覆すると面倒なのでこの辺でやめときますね。(^_^)
脱線話は″花咲爺さん”の「二番じゃダメなんです!」を参照願います。
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2013/09/26 追記 (動物の3大欲求について、疑問)
調理に対する基本思想に第六として創意工夫を追加いたします。
動物の三大欲求は”食欲”性欲”睡眠欲”と言われていますが、睡眠は欲と言えるのだろうか?と常々疑問に思っていました。
私は今ここには”学習欲(知識欲)”が入るべきだと確信しております。
睡眠は単なる生理現象であり、飯を食えば糞が出る程度のものではないでしょうか。
それに対し学習(知識)欲は生命を効率良く維持し種を繁栄させるために食欲と性欲に並ぶ重要な欲求でしょう。
原始的生物の粘菌でさえも捕食のために迷路を上手に通り抜ける学習をすることが確認されており、多くの動物は生まれ出るなりがむしゃらに親から学ぼうとしています。
また、他人から教えられた事がいくら上手に出来ても自分の創作作品を生み出す楽しさには及びません、たとえ下手でも。
起工から2ヶ月程の施工事例でも色々と工夫事例を掲載しておりますが、これからも作る楽しさを大切にしつつ、創る喜びと新たな知識を求めて進行してまいります。
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