このメニューには写真のようにトタン板で作った直径８ｃｍ高さ６ｃｍ程の輪っかを使います。

　連結部は固定せず簡単に開くようにしてあります。

手順　１

　ごぼうを４～５ｃｍの長さに切り、できる限り細く千六本刻みにします。

　スライサを使うのも良いでしょう。

　貴方の能力、技術の限界に挑戦しながら極限の細さにして下さい。

　あく抜きは任意ですが、私は適当に真水に晒しています。

手順　２

　低めの温度に熱した天ぷら鍋にトタン板の輪っかを入れ、ゆるくといだ衣に浸したごぼうを叩き込むように！投入する！！！。

　そっと入れると衣が散らずカラッと揚がりません。

手順　３

　激しく泡を立てますが泡の効果で油が跳ねにくくなります。

　固まってきたら枠を外し、２分から５分程度まで好みの揚げ方でどうぞ。

　完成です。

　見た目は雀か何か小鳥の巣のようです。

　天ぷらも味付けを気にしなくてよいメニューですが、食べる人の好みに合わせて天つゆや大根おろし抹茶塩など色々用意すると喜ばれますね。

　惣菜としてだけでなく、スナック菓子感覚で食べるのも良さそうです。

　その場合は思い切ってジャムやマヨネーズなどを試してみてもよさそうですね。