焼きチーズ

焼いたシュレッドチーズと生ハムを合わせてカプレーゼ風にまとめてみました。

 

 常備しておくと便利なシュレッドチーズですが、これをそのまま食べることは有りませんね。

 かと言って色々なチーズを常備するほど洋食系を作ることがありませんので、シュレッドチーズを加熱して1枚に纏め、且つチーズの風味を増すようにしてみました。

 

 鉄板の上にテフロン板を置き、シュレッドチーズを乗せています。

 新しいフッ素樹脂(テフロン)加工のフライパンならこんな面倒なことをする必要は無いはずです。

 使えるものは使えなくなるまで使い続けてしまう私の性格ゆえです。

 蓋をしてチーズを加熱し、全体が溶け合ってプツプツとあわ立ち、周辺の色がやや濃いめになったらテフロン板を濡れふきんに乗せて冷やします。

 

  フッ素樹脂加工のフライパンなら同様にフライパンを濡れふきんに乗せて冷やします。

 

 冷えるとレースのように透け透けで美味しそうなチーズの出来上がりです。

 こんな見た目の良いチーズに仕上がるとは想定していませんでした。

 いろいろやってみるものですね。

 基本思想の第六、創意工夫の成果です。

 右の絵は2枚目で、チーズが少なかったため上の絵より小さめですが、よりレース生地の様に透け透けなっています。・・(^ ^)・・・スケスケ・・・

 

 生ハムに合わせてチーズを切り分け、一緒に巻き上げて輪切りのトマトに乗せたカプレーゼ風の惣菜が完成しました。

 

 これを見た家内がニコニコしながらワインを用意し、少々リッチな夕食を楽しみました。

 この日のメインディッシュは焼き魚でしたがオードブル(脇役)として作ったこちらの方が目立っています。

 

 

 かみさんがワインを持って来ましてね・・・

 

 

 本来カプレーゼにはモッツアレラチーズなんですが、グラタンやピザでもお馴染みの焼いたチーズの美味しさはまた格別な味わいが有りますね。

 焼くと風味が増してなかなか良いですよ。

 

 

 

 

2014/01/19

 

 また作ってみました。

 前回は生ハムを巻きましたが、今回はスモークサーモンです。

 レースの布地のような透け透けの美しさを活かすため、巻かずに挟むだけにしました。

 

 今回はイタリアンで整えるため、メインメニューはスパゲッティボンゴレです。

 

 今回も家内がニコニコしながらワインを出して来ました。

 

 前回の生ハムは塩気の強さが気になりましたが、スモークサーモンはチーズの塩気とよくマッチしますね。

 

 

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沿革

電工クッキング'13/07/10 起工

 

科学工作室'16/06/11施行

 

 プロフィール   '13/07/10施工

 

♪♬メニュー♪♬♪♪ 

      '15/12頃整備