バターナッツと聞いたときはてっきりクルミやピーナッツのような果物かと連想したのですが、全く違いました。
これがバターナッツです。
親戚から頂きました。
どう見ても変な形のカボチャです。
聞いてみたらやはりカボチャ同様に扱えばよいということでした。
今回の工夫。
電工クッキングの思想その5、見た目重視で作ることにしました。
重さ2.3kg、
暫く考えて、・・・姿焼きが良いかな。
しかし、丸焼きは食べ方を工夫しなければならなさそうだし、後処理も大変そうだし。
一応内部構造を確認してからだ。
中を見てびっくり。
福禄寿の頭のような部分には種が入っていない!
かなり食べでがありそうだ。
この形を生かすには縦に切り分けて油で焼いてやろう、と決定。
半身を8本に切り分け、薄力粉をまぶしてソテーにします。
念のため表皮はピーラーで薄く剥いています。
オリーブオイルとバターでしっかり焼き上げています。
一緒に添える肉は鶏胸肉400g×2。
今年は8月に入っての暑さが半端でなく、体力維持には筋肉疲労回復に有効な成分をたっぷり含有する、鳥の胸肉がお勧めだそうです。
完成です
今年の暑さには素麺と鳥の胸肉で耐え抜きましょう。
バターナッツはねっとりとした食感にほんのり甘く、なかなかの美味で、私は1本(1切れ)でしたが、かみさんはしっかり2本食べてました。
因みに小さい方のバターナッツは、かみさんがスープにしてくれまして、数日冷製スープで楽しみました。
太っ腹って言うのは、単に物理的な寸法の話か?
・・雲散霧消・・