今月(2014年12月)9日、グアムのレストラン、LONE☆STAR で驚きの大きさとデザインのオニオンフライを食べてきました。
大人の頭ほどもある大きさで、巨大な菊の花のような見事な作りです。
ブルーミングオニオンとかオニオンブロッサムとか云うんだそうですが、でかいですね、デカイです、デカイ・・・・・。
大晦日の天ぷら蕎麦の一品に加えてみようとチャレンジしてみました。
先ずは道具です。
ネット検索でざっと調べ、大まかに必要となりそうな道具を考えてみました。
ナイロン板(使い古したまな板)から切り出した10×15mmの棒2本と、芯を抜くための道具(金属パイプ)です。
2個の玉葱で芯の部分を1つは10mm、もう一つは15mmと2種類の残し方をしながら16分割してみました。
レンチンして少し軟らかくした後、薄力粉を隙間に万遍なく振るい込み、弛めに溶いた衣につけ込みます。
加熱し過ぎると形がまとまらなくなるので、その頃合いは経験が必要です。
普通に天ぷらを揚げる温度に熱した油の中にそっと入れ、菜箸で形を整えながら揚げます。
左が15mm、右が10mm切残した玉葱です。
かなり不揃いでレストランで見た物とはかなり劣りますが、何とか形になりました。
上から芯を切り抜いて食べ易くして完成です。
大晦日、年越しそばの天ぷらに加えて美味しく頂きました。
プロの作品には及びませんが、そこそこ楽しめる作品にはなったようです。
更に工夫をすることにします。
使用した玉葱は普通の大きさですが、広がるとけっこうでかくなります。
デカくなります、デカく・・・・・。