ピザ 4枚

イタリアンの代表料理 ピザ を作りました

 

 

 滅多に作らないので作る度に参考資料と首っ引きなのですが、色々なトッピングを考えるととても楽しいメニューですね。

 何を作っても所詮素人のレベルでしかありませんが、出来立て焼きたての美味しさは格別です。

 

 先ずは生地作りで、今回は25cm程度のクリスピータイプ4枚分です。

 

強力粉     200g

薄力粉     200g

ぬるま湯    200m㍑

ドライイースト 小さじ1

塩       ほんの少々

オリーブオイル 少々

 

 

 粉の分量は生地を厚めに作るナポリタイプの時は強力粉を7~8割にしていますが、クリスピータイプでは半々でも良さそうです。

 粉を混ぜて金網ざるで大きなボウルに振るい込み、ぬるま湯、ドライイースト、塩を入れてしっかり捏ね合わせます。

 この作業はけっこうな力仕事ですね。

 捏ね上げたらボウル内面に少量のオリーブオイルを塗るように垂らし、乾燥しないような措置と保温をしながら1時間ほど醗酵させます。

 冬場は保温が大切ですよ。

 

 生地を醗酵させている間にピザソースを作りましょう。

 市販のソースを使うのも良いのですが、完熟トマトで作った手作りソースはまた格別の味わいを楽しめます。

 

 完熟トマト    1個(200g程度)

               湯剥き微塵切り

 玉葱     1/2個(100g程度)

               極微塵切り

 にんにく     1片 極微塵切り

 黒胡椒      少々

 塩        少々

 オリーブオイル  少々

 トマトケチャップ 適量(100~200g)

 

  クックパッド等のレシピによってはトマトの種は取り除く例もありますが私は入れています、酸味があって美味しいし何よりもったいないですよね。

 

 オリーブオイル少量でにんにくを炒め、香りが出てきたら玉葱を炒めます。

 玉葱があめ色になったらトマトを入れ、どろどろになるまで煮込み、元材とします。

 どろどろになったらトマトケチャップを元材の半量程度を好みに合わせて入れ、よく煮込み、味を見て塩と胡椒で味を調えます。

 煮込む時ローレルを加えておくのも良いでしょう。

 何より好みが第一です。

 

 生地が醗酵すると2倍ぐらいの大きさに膨れています。

 生地を1枚分ずつに分けて丸く延ばし、ソースを薄く塗りつけた後、好みの具でトッピングします。

 トッピングをしたら250℃のオーブンで10~15分程焼いて出来上がりです。

 今回左上から椎茸とぶなシメジの茸ピザ、右にお馴染みモッツアレラチーズとスイートバジルのマルゲリータ、下の右がベーコンとアスパラガス、左がサラミソーセージとミニトマトです。

 材料費は1枚当たり300円から400円程度でしょうか。

 自分で作ると安上がりですね。

 しかし、作業にはそれなりに時間がかかります。

 ましてや1枚ずつトッピングを変えていると下準備だけでもかなりの時間になってしまい、これを人件費に換算すると買ったほうが安くなりそうです。

 とはいえ家事労力は製造業サービス業と同列にするものではないでしょう。

 現役時代パート勤めをしながらのかみさんの家事労働に感謝です。

 

 実は・・・

 

 

 それはそれとして。

 

 今回の電気工事屋さんの講釈です。

 

 今回の便利アイテムはオーブンの天板に合わせたサイズの鉄板です。

 右の絵はその鉄板にトッピング前の丸く伸ばした生地を乗せています。

 我が家のオーブンは奥行き30cmほどの天板が2枚入る物です。

 先の二枚を焼いている間に次の二枚のトッピングを済ませ、保管して置くための鉄板で、そのままオーブンに入れても問題が無い無鍍金の鉄板です。

 ただし、なるべくならピザを鉄板からずらし落とすように天板に載せて焼いた方が良さそうです。

 この鉄板は菓子類を含め、焼き物料理を連続製造する時に重宝しますよ。

 4枚作っています。

 

 

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沿革

電工クッキング'13/07/10 起工

 

科学工作室'16/06/11施行

 

 プロフィール   '13/07/10施工

 

♪♬メニュー♪♬♪♪ 

      '15/12頃整備