2013年7月23日施工の海老の塩焼きで、海老は背の側から焼くと言う先入観が私の脳みその隅に在りまして、何となくその形態を踏襲しておりました。
何時何故私の脳みそに取り付いたのか全く不明です。
右の絵はその時の物です。
発想の転換!今回仰向けに並べていた海老をうつ伏せにして焼くことにしました。
背綿を抜き、塩を振っておいた海老をヘアピン形のジグで腹ばいに並べ、背中を手頃な長さの金串で抑えます。
この状態でカバーを被せて蒸し焼きにしています。
香ばしい香りがしてきたら焼き上がりです。
多少背を丸めてはいますがそこそこ良い形に焼けています。
そこそこ良い形に焼き上がりましたが、もう少し改善が必要と思われますね。
2013年8月16日の桃のデザートでは先曲がりナイフを必要としておりましたが、こんなナイフをお持ちの方はと言うより普通には売られていないので、普通にお持ちであろうアイストングを使う方法を考察いたしました。
左の絵の様に桃の凹んだ筋に沿って一周切り込み、優しく包むように持ちながらひねると種は片側に残されて、もう一方はきれいに種が抜けた状態になりますね。
稀に種と実を繋ぐ繊維がしっかりし過ぎて上手く抜けないこともありますが、その時はこの方法は諦めて下さい。
上手く抜けたらアイストングで種を掴み、ねじり取るのですが、腰の弱いトングでは右の絵の様に種の部分をしっかり押さえながらねじり取りましょう。
皮を丁寧に剥き取り、お皿に盛り付けて完成です。
今回は季節の果物の梨とパイナップルを添えています。
2013年8月16日の桃のデザートの様に種が切れてしまった場合、先曲がりナイフを使わずに上手く種を抜く方法については今後の課題と致します。
お食事の後はお茶ですか?・・コーヒー?
それともインシュリン?